106．エロくてお馬鹿な主人公の話は何故こんなに面白いのか

富士見ファンタジア文庫の「生徒会の一存」が家にある。とらを覗いたときに表紙イラストに釣られて衝動買いし今まで読んでなかったのだが、今朝に目覚めがよかったので久しぶりに電車の中で小説でも読もうとコレを手に取った…
（電車内）
ガタンガタン…ガタンガタン…ガタンガタン…
「…プッ…クックク…ククク…」
ガタンガタン…ガタンガタン…ガタンガタン…

笑いをかみ殺すのに必死だった
うん、あれはよくない。朝っぱらから通勤電車の中でニヤニヤする顔を必死に堪えようとする20才の図…俺なら近寄りたくない（泣）
このラノベ、ハーレムを目指す副会長の主人公と4人の生徒会役員がひたすら生徒会室で駄弁るといういわゆる「空気系」といわれる種類の話なのだが…エロでハイテンションな主人公と萌え要素の塊のような役員たちの面白可笑しいかけあいと他の会社とケンカになりそうな版権ギリギリのネタを多様に使った内容で終始笑いが止まらなかった。
すでに2巻、3巻の発売が決定しているらしく、2巻は春に発売らしい。絶対買おう…
コレはおすすめですよ！！（＾0＾）/☆