ここは管理人「ぽてとさらだ」の趣味と日記のブログです。
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2010/05/22 ---- 気がつけば2週目終了
2010/05/15 ---- 実習一週目終了・・・
2010/05/09 ---- とうとう実習開始だ!
2010/04/23 ---- 教育実習か・・・
2010/04/22 ---- 大失敗
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Dies irae終わった!いや~やっぱ買ってよかったよ◎めっちゃ面白かった!ヾ(*´∀`*)ノ
以下多少ネタバレを含みます。
簡単にまとめると、この話はエイヴィヒカイトという秘術で聖遺物(主に大量殺人や有名な人物を殺したりした物)を操り化物じみた力を持つナチの残党、聖槍十三騎士団が首領を甦らせるための儀式として蓮(主人公)の町で大虐殺を行う。それと同時にあるゲーム(というかこれも首領復活の為の儀式の一つなのだが)を行い、その中心に蓮が深く関わっていて平穏な日々を取り戻す為戦うというカンジである。だがこの作品はもっと深い。
副首領の座にかの錬金術師メルクリウスがいるのだがコイツがとんだクソ野朗ですべてはこいつの掌の上で起こっている。メルクリウスは全く姿を見せないが、彼は自分の代理として蓮を用意し、世界の理から外れ魂の牢獄に囚われている少女マリィと出会わせる。だがメルクリウスは騎士団のメンツからは毛嫌いされていて騎士団は最初から全力で蓮を殺そうとするのだ(殺し合いをさせるのも予定通りなのだが)。
騎士団と戦いながらレベルアップしていく蓮はワケありの友人司狼や騎士団を裏切った桜井などと共になんとか騎士団を倒していくのだが首領ラインハルトの復活は阻止できなかった。圧倒的な力を見せ付けるラインハルトは蓮にこの世の真実を語りだす。この世にもあの世にも天国や地獄はなく、魂は輪廻転生をすることなく死ぬと元の生まれた世界、時間に帰ってその人生を永遠にリピートさせる。つまり魂は最初からどう生まれ、何をし、どう死ぬかが決められていて人はそれに気づかず同じことを繰り返させられているというのだ。ラインハルトはそれに気づいたのだが世界は仕組みに気付いた人間に呪いともいうべき制約を与える。それは既知感。永遠に人生を繰り返してきた魂の記憶を強制的に与えるというもので、つまり「これはやったことがない」という「未知」がなくなるということ。何をやっても既知感に苛まれる魂の牢獄からの開放と魂の永遠回帰の輪からの脱却こそがラインハルト、そしてメルクリウスの悲願だったのだ。
そして始まる最終決戦。
前人未到のエイヴィヒカイト最終段階「流出」を発動し蓮とマリィとラインハルトはこの世の魂の総量を遙かに越えた力で次元空間を突き破り戦い続ける。このシーンめっちゃ熱かった!!!本当の意味でマリィと共に戦っている感じが出てて燃えたよ!!ヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノ
死闘の末にラインハルトを倒した蓮とマリィだったが、世界の理が壊れ魂の牢獄から開放されたマリィは元々死者。蓮と共にはいられない。二人は再会を誓い別れを告げるのだった
…ここ泣いたよ…つД`)・゚・。・゚゚・*:.。 マリィ~~~~ッッ!!!。゚(゚´Д`゚)゚。
平穏な日々を取り戻した蓮はマリィの故郷があるフランスの海岸でマリィの墓を見つける。この墓があの牢獄を壊したから出来たものであることを確信し、メルクリウスは今のこの世界の理の仮説を語る。輪廻転生を信じ、蓮は約束を果たすため誓いを新たにするのだった・・・
マリィルート(共通ルート)クリアだが切ないよ。俺はもしらばの明穂ルートみたく完全に生まれ変わって連に会いに来たりして欲しかった…(泣)(つд・)しかしよかった!!シナリオもだがそれ以上に主題歌が!OP、ED共に榊原ゆい嬢が歌っているのだがOPは激しいロック、EDは泣かせるバラードでBGMも良かった◎サントラ出たら即買い決定である。OPはショートバージョンがlightのHPにあるからぜひ聞いてみて♪
まだまだ終わらない!他のキャラのルートを新設したエクステンションパックの製作決定だぜ!本作で無かった螢や玲愛先輩などのルートを追加して再登場の予定◎実はマリィルートがメインで香純ルートがちょっとおまけ的に、他全部BAD ENDというルート設定だった。…ルサルカルートあるかなぁ…本編じゃあんまりにもヒドイ扱いだった…間桐○硯もビックリだよ×
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